【取り寄せ】【小説】無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。(下)
天才魔術騎士の義弟×スイーツ好き悪役令息。バッドエンドは回避できる!?
BLゲームの中の処刑されてしまう「悪役令息」というフラグを無邪気に折りまくる公爵家令息のアーシェル。幻聴のお告げ通り名門学院に進むが、そこでとうとうゲームの主人公のデイビッドと遭遇し、彼は愛しい義弟のテオドアに恋をしてしまう。さらに、ゲームの行方を「予言書」として知る敵国の皇子たちが刺客として学院に潜入。アーシェルは、処刑のシナリオを無事回避できるのか――!?