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【好評受付中】【小説】たのしい傭兵団(6)

商品名:【小説】たのしい傭兵団(6)
価格:792円(税込)
発売日:2021/09/30 発売


「迫力と面白さの波状攻撃がスゴい」と絶賛の声続々!
待望の第6弾はエリートが再生した傭兵団に最大の試練が! ?
為政者との軋轢により、ビムラの地を
離れることとなった山猫傭兵団。
新天地の候補として招かれたのは大国メンシアード。
かの地は文官と武官の対立が深刻化していた。
亡き父の無念を晴らすため、王位奪取を目論む大将軍エルメライン。
補給を失った軍は一丸となって王都への侵攻を開始する。
これに対抗するのは国王代理、プリスペリア内親王。
この稀有な才媛は国難を秘密裡に打開するため、
山猫傭兵団に対しその迎撃を依頼した。
精強無比のウルズバール騎兵を率い、
五〇〇〇の軍勢と対峙することとなったウィラード。
それまでの常識を覆すはずだった騎馬戦術。
しかし経験の浅さを突かれて貴重な仲間を失うことになり
動揺するウィラード。
だが勝負は終わらない。
再戦にて雪辱を果たすことを誓い、しぶとく立ち上がる。
帰還した王都で待っていたのはソムデン。
緒戦にて蹴散らしたはずの双剣の武者バドラス。
さらには不在のミュアキスが舞い戻り、
かつて敵としてまみえた火神傭兵団が味方として参陣する。
防衛戦の指揮を執るため、寄せ集めの傭兵たちを束ねるウィラード。
そこに現れたのは怪しい謎の黒覆面だった。
その男が握っていたものは大いなる国家機密。
この舞台の裏側には十年前の因縁が横たわっていた。
「開門! 開門! 城門を開け! 」
ついに王都にまで到達した正規軍。
城門にメンシアードきっての剛勇、ジンブラスタ将軍の怒声がこだまする。
それに応えるようにティラガ、ディデューン、ヒルシャーン。
一騎当千の頼もしい仲間たちが奮戦する。
外からの敵と内なる不安。
ふたつの脅威に挟まれて、
傭兵たちによる前代未聞の最終決戦が始まる――。

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