【好評受付中】【小説】転生料理研究家は今日もマイペースに料理を作る あなたに興味はございません
前世の記憶が甦った瞬間、シャーリー耳に届いた声は婚約者マティスからの婚約破棄だった。
その一年後、城で開かれたパーティー。シャーリーのことを豚だと言って捨てたマティスが、妙に絡んできて、
鬱陶しくなったシャーリーは、婚約者に向かって「あなたに興味はございません」と言い放つ。
怒ったマティスはシャーリーを罵倒して、シャーリーはパーティーで悪目立ちをしてしまう。
そこに颯爽と現れたのは王子ならぬ、王子のようにかっこいい第一王女アデル。
アデルにはなにやら悩みがあって、シャーリーはその悩みを解決するためにアデルの侍女になりーー