【好評受付中】【小説】俺はまだ、本気を出していない(7)
なんとしてでも本来の力がバレないよう、本気を隠しても、結局、実力者認定されるヘルメス。
今回も、「何も斬れない」はずの魔剣で物体を斬り、「味方を斬る」魔剣で自分自身を斬ると、ソーラにその凄さが知られてしまう!
伝説の魔剣を扱えることが王女様たちにも伝わって、ヘルメスはまたも勲章を授与される!
「なんでも斬れる」魔剣では、悲しみや噂も、さらには世界の封印さえヘルメスが断ち切って!?魔王のカオリが魔剣のフルと友達になるため、ヘルメスはとんでもないお願いの仕方をされて、名声はうなぎ上りに!?
本気じゃないのに自由自在に魔剣を操り、慕われ惚れられ尊敬されまくる最強当主生活、第7幕!