【取り寄せ】【小説】後宮の烏(7)【ゲーマーズ】

ゲーマーズ
スポンサーリンク

【取り寄せ】【小説】後宮の烏(7)

商品名:【小説】後宮の烏(7)
価格:660円(税込)
発売日:2022/04/21 発売


寿雪は千里と之季の安否を知るため、そして烏の半身をさがすため、界島へと向かっていた。
しかし寿雪一行が界島の対岸の港まで到着すると、海底火山の噴火が続いていて島へは渡れなくなっていた。
噴火している海域は楽宮の海神の縄張りが複雑に入り組んでおり、
海が荒れていたのも噴火も、烏の半身や鼇の神が海神を刺激したせいだった。
そこで寿雪たちが出会ったのは、花娘の父である海商・知徳だった。
花娘からの文で寿雪について知っていた知徳は、噴火さえ収まれば舟と水手を貸すと約束してくれた。
一方、界島では白雷や海燕子に助けられた千里と之季、楪が海商・序家の屋敷で介抱されていた。
千里はまだ意識を取り戻さないものの、昭氏の薬草で快方に向かっている。
白雷は烏の半身である黒刀を前に考え込んでいて……?
もっと少なく読む

>>この商品を予約・購入するにはこちら<<

タイトルとURLをコピーしました