【好評受付中】【小説】幼子は最強のテイマーだと気付いていません!
森の奥深くに佇む一軒家に、ひっそりと住む三人家族。
その三歳の娘、ユリアの楽しみは、森の動物達と遊ぶこと……だが、それがそもそも普通ではなかった。
三人が暮らすのは、誰も入らない危険な古の森。
そしてユリアが可愛がる動物というのは――伝説の魔物達のことだった!
魔物達はすっかり懐いているが、ひとたびユリアが危ない目に遭えば、本来の凶暴さが目を覚ます。
チートすぎる“友達”のおかげで、気付かぬ間に、ユリアは最強のテイマーとなっていた。
そんな森での暮らしが、隣国の王子の来訪をきっかけに一変!
しかもユリアが『神の愛し子』であるという衝撃の真実が明かされて――!?