【予約受付中】【小説】隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた
お前のために髪を黒く染めたんだから気づけよな
「髪染めたんだね」「ああ」「どうして髪染めたの?」
「お前なんでって……、昨日お前が……」
僕の隣の席に座る金髪から黒髪に染めた
ヤンキーJK・清水さんは声が少しずつ小さくなり、
少し顔を赤らめて机に顔を伏せた。
その後も僕、本堂大輝が友人との恋バナで
「女子と一緒に料理したい」と話した翌日、
いつも授業をサボる清水さんと一緒に料理したり、
「女子の手料理食べてみたい」と話すと、
なぜか二つあるお弁当を分けてくれるのだが……。
学校で一番怖いヤンキー、
実は恋愛に不器用で乙女な清水さんとの青春ラブコメ。