【予約受付中
関連項目:
/
】【小説】あやかし古都の九重さん ~京都木屋町通で神様の遣いに出会いました~
失恋を機に仕事を辞め、京都の実家に帰ってきた結月。
仕事と新居を探していたある日、結月は謎めいた美青年と出会った。
彼の名は、九重さん。小さな派遣事務所を営んでいるという。
「仕事を探してはるんやったら、うちで働いてみませんか?」
思わぬ好待遇に惹かれ、結月は彼のもとで働くことを決める。
けれどその事務所を訪れるのは、人間界で暮らしたい悩める狐たちで
ーー神使の美青年×お人好し女子のゆる甘あやかしファンタジー!