【通常2~3日以内に入荷】【小説】引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番
「倒れた母のためには金がいる。だから王宮に出仕してくれ!」
ある日、そう父に言われた伯爵令嬢のミュリエルは、断固拒否した。
なにせ彼女は、人づきあいが苦手で本ばかりを読んでいる引きこもり。
王宮で働くなんてムリ!と思っていたけれど、父が提案したのは図書館司書。
そこでなら働けるかもしれないと、早速ミュリエルは面接に向かうが―。
どうして、色気ダダ漏れなサイラス団長が面接官なの?
それに、いつの間に聖獣のお世話をする「聖獣番」に採用されたんですか!?
引きこもり令嬢と聖獣騎士団長の聖獣ラブコメディ!