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】【小説】社交界の毒婦とよばれる私(2) ~素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます~
私は愛する方にだけ褒められたい。
それはあなたではありません!リオと共にバルゴア辺境伯領についたセレナは、辺境伯一家に優しく出迎えられた。
そんなとき、リオの元にタイセン国から結婚式の招待状が届く。
タイセン国では、第二王子がセレナに一目惚れ。
「なんて美しいんだ……。リオ、僕に彼女を紹介してほしい!」
「いや、だから、俺の婚約者だ!」
面倒なことになる前に自国に帰ろうとしたが、セレナが『社交界の毒婦』とよばれていたことが知られてしまい二人は事件に巻き込まれていく。