【予約受付中】【小説】小説 メカウデ ~もうひとつのトリガーアーム~
最終決戦後を描く『メカウデ』初の公式小説キタカガミ市に住む中学生アマツガ・ヒカルはある日、謎の“ウデ”型機械生命体アルマと出会う。アクシデントで自分のパーカーに結合してしまったアルマが記憶喪失で困っていると知り、ヒカルは彼に手を差し伸べる。
メカウデ達の自我を奪い兵器にすることを企む大企業“カガミグループ”と、メカウデたちを救い解放するため活動する組織“ARMS”。彼らメカウデ使いたちが繰り広げる大事件に巻き込まれながらも、ヒカルは戦いの中でアルマとの絆を深め、成長していく。そしてついに、最終決戦に勝利し、街に平和が戻った。
アルマはARMSとカガミグループと共に、故郷のメカウデ世界へと繋がるゲートの制作に着手。その傍ら、ヒカルや友人たちと一緒に様々な「やってみたいこと」に挑戦し、穏やかな日々を満喫していた。
しかし、その影で旧カガミグループの不満分子たちが反乱組織を結成、暗躍を始める。彼らの背後にあるのは、かつて闇に葬られた存在。アルマの影ともいうべき、『もうひとつのトリガーアーム』だった――。本編の最終決戦後からエピローグまでの出来事を描く、もうひとつの物語。『メカウデ』初の公式ノベライズ登場!