【予約受付中】【小説】黒髪清楚の冷酷美少女を助けたら、俺と二人きりの時だけデレるようになった件(1)
元華族・一条家の長男として生まれた高校生の湊はある日、父親から婚約者が決まったと告げられる。
名家の後継ぎである自分に自由なんてない。それは初めから分かりきっていたことだ。
どこか乾いた諦念を抱きながら、湊は父親に言われるがままに見合いの場へと足を運ぶ。「七瀬家長女の七瀬冷です。これからよろしくお願いいたします、旦那様」
しかしそこにいたのは、同じクラスで冷酷美少女の異名を持つ、七瀬冷だった。
始まる共同生活、冷から向けられる猛烈なアプローチ。
予想だにしなかった状況の数々に戸惑いを覚える湊だったが、
その時間は存外に悪いものではなく、次第に冷との生活に幸福感を感じ始めるのだったーー。