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】【小説】魔物使いの娘(2) ~黒い石の魔女狩り~
合理的で感情的な
魔女狩りの仕事が始まる――レストンの一件が終わり、エスマへと戻ってきたリーンとハクラだったが、
事件を引き起こした犯人は未だに判明せず、二週間が過ぎていた。
そんな折、ギルドの受付嬢エリフェルが目の前で倒れてしまう。
彼女の身体を調べると魔女に呪われた証である〝魔女の印〟が現れており、
リーンは死まで一刻の猶予も許されない状況だと告げる。
呪いを解くより犯人をどうにかした方が早いと考えたハクラは――
「悪いなリーン、これは俺の仕事だ。魔女は殺す」
伝説の魔女の相棒は、魔女狩りの異名を持つ冒険者として動き始めようとするのだが……。